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収納棚

ガラス扉と板戸を組み合わせた上下観音扉の収納棚。

上下は一体で作られており、おそらく桜材と思われる硬く重厚感のある材が使われています。経年によって色味に深みが増し落ち着いた風合いに育っています。

上段のガラスは当時のオリジナル。気泡を含み強い揺らぎが見られる古いガラスならではの表情も魅力です。

扉にはもともと取っ手や摘みがなく鍵を開けてそのまま扉を引くつくりになっています。当時の鍵は失われていたため、古いアンティークキーをベースに新たに製作しました。鍵を回すとカチッと心地よい音がします。※スペアキーはございませんので、紛失にはご注意ください。

扉は左側の上下に付いたラッチで固定されています。鍵を開けた後、上のラッチを下げ、下のラッチを上げることで扉が開きます。閉じる際は逆の手順となり上下とも同じ仕組みです。少し手間のかかる構造ですが、この棚を気に入ってくださる方ならこうした所作も楽しんでいただけるのではないでしょうか。

内部には棚板が設けられ器や本などをたっぷりと収納できます。特に下段は高さと強度があるため美術書や写真集、大判の作品集など重量のあるものの収納にも適しています。

すっきりとした佇まいの中で脚元にだけ控えめな装飾が施されています。主張しすぎない意匠にどこか日本らしい美意識を感じます。

本体の枠組みには「剣留め」と呼ばれる仕口が使われています。角がすっきりと納まり、どこから見ても美しく見えるつくりです。こうした細かな部分にも当時の丁寧な仕事が感じられます。

商品ID
s-333
素材
桜材
サイズ
w88㎝ d36.6㎝ h158.3㎝
通常価格 ¥200,000
通常価格 セール価格 ¥200,000
セール sold
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